6月下旬に広島市東区にあるマンションの大規模修繕工事が完了しました。
築14年の経年による劣化に対応するため、約1年前から修繕準備にとりかかりましたが、途中大きな問題もなく、コンサルタント業務・改修工事とも全てがスムーズに進み、このたび無事工事が終了しました。 外壁タイル・コンクリートの劣化改修、バルコニー・廊下・階段の床シート貼り、鉄部塗装の改修といった通常の改修の他、玄関ドアシートの貼替えやアスファルト舗装の改修も行いました。
コンサルタントを行っていて最近特に感じるのは、マンションにお住まいの皆様の「工事に対する意識の高まり」です。
管理会社、施工会社まかせではなく、「自分達が主体となって工事を進めよう」という熱意は、必ず施工業者に伝わり工事も成功しています。 今回の工事の一例です。

 玄関ドア

汚れていた玄関ドアのシートを専用のシートで貼り替えました。とても美しくなり好評でした。

外塀

エントランスポーチ前にあった塀を一部撤去して見通しが良くなる様にしました。
とても安全になったと皆さんに喜ばれました。

駐車場の舗装

陥没したり凸凹のあったアスファルト舗装をオーバーレイ舗装して改修しました。